魚沼基幹病院 救命センター看護師・勝山聡子さん

通っていたスキー場の従業員から、新しい病院ができると聞いて。

看護師としては東京や横浜の大学病院にそれぞれ3年勤めていたんですが、大学時代にはまったスノーボードがやりたくて、語学研修も兼ねてカナダやニュージーランドに行ったり、あちこち点々としてきました。2014年にニュージーランドにいたころから、ゲレンデよりもバックカントリーに夢中になって、帰国してから半年は看護師をしていたのですが、その冬は長野の戸隠スキー場のレンタルショップで働いていました。

かぐらスキー場(南魚沼市に隣接する湯沢町)もバックカントリーを楽しめるので月に何度も来ていたんですが、そこでリフト係のおじさんに「こういう病院(魚沼基幹病院)ができるんだよ」と聞いていたんです。定住するのに、スノーボードもできる場所なんて、それはいいと思って開院時のスタッフに応募したんです。

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