休日 の 景色
人間のつくったものだけに囲まれて暮らしていると
ついつい忘れがちになりますが
山と山の間にある人々の暮らしを見ると
地球という大地を、わたし達人間が貸してもらっているのが
よーくわかる。
そしてまた
人間以外と遭遇しない場所での生活では
ついつい勘違いしてしまうけれど
積もった一面の雪の上を、小さな動物が通り
てんてんとついているかわいい足跡が
この大地は、人間のものだけでないと教えてくれます。
便利な乗り物で都会と田舎を結んでくれて
その先の都会へも伸びている線路。
都市と都市が無数の道路で結ばれている。
これから分岐点でもなく通過点でもなく
わざわざ立ち寄ってもらえる場所って
こういうところなんだなぁと思わされました。
そうあり続けるために大切にしていくもの。
失われつつも、ここでは まだまだ いっぱいに満ちています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。