3月2日(土)~3日(日) 第5回『南魚沼市田舎ライフ塾 現地交流会体験ツアー』開催されました
3月2日(土)~3日(日)『南魚沼市田舎ライフ塾 現地交流体験ツアー』が開催されました。
南魚沼市への移住を考えている方を対象とした「南魚沼市田舎ライフ塾」。これまで2回東京で研究会が行われ、今回はいよいよ現地交流会。
1日目は大崎にある「松よし」にて魚沼産のそば粉を使ったお蕎麦から始まり、
南魚沼の美味しいものが沢山売っている「あぐりぱーく」でお買い物をした後は
南魚沼市の暮らしに必要な情報としてウッドタウン八色にある雪国エコ住宅や浦佐地域の施設案内が行われました。住宅見学ではエアコン1台で冬は暖かく、夏は涼しい家を紹介して頂き、参加者の皆様も真剣に聞いていました。
続いては裸押合大祭会場に移動。
会場の案内人は当機構門山代表。祭りについて一つ一つ丁寧に説明をして頂き興味津々の様子でした。また特別に御神酒を頂くことができ、皆様には喜んで頂くことができました。
是非来年はお祭りに参加して頂きたいですね。
少し時間があったので、急遽浦佐にあるお試し居住「びしゃもん亭」の中を見せて頂き、参加者の皆様からも「広い」「懐かしい」「新潟の家って感じでいい」等興味を持って頂くことができました。
浦佐での見学が終わり、「いろりあん」さんへ移動。過去2回の東京での研究会や今日の1日で感じたこと等、意見交換会兼交流会ではご意見やご感想を聞くことができました。
ここで生まれたご意見を今後活かし、これからもこの繋がりを大切にしていきたいです。
2日目
上の原の「いろりあん」様で一泊した参加者の皆様は、朝から舞子高原にある(一社)ゆきぐに利雪振興会様が管理している雪室の見学へ出かけました。
大きな雪山の中に人参、ジャガイモ、大根、蓮根、牛蒡、大和芋を糖度と重量を記録して、参加者全員で雪室の中へ野菜を運びました。今年の6月まで貯蔵、
その後、糖度と重量を測り雪室の効果を確かめます。6月には東京千駄ヶ谷でも利雪イベントが開催されますのでそちらへのご参加もお待ちしています。
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◆(一社)ゆきぐに利雪振興会
雪室をあとにして、次は今年話題の石打丸山「サンライズエクスプレス」に試乗しました。このリフトは、
10人乗りのゴンドラと6人乗りのチェアリフトを1本のケーブルで運用するコンビリフトで、
「索道設備の新世代モデル」と言われています。また、中央口山麓には、リゾートセンターが新設され、
スキー場で快適に過ごせるようになっています。
お天気にも恵まれ、ゴンドラをおりたとたんに南魚沼市が一望でき、南魚沼市民でも息をのむ美しさでした。
「サンライズエクスプレス」脇には「ガンホー・モンスターパイプ」を見下ろすことができます。
この日は県内外から多くの子供たちが練習に訪れていました。新潟県の高校生以下であれば、
一日500円で滑り放題だそうです。(リフト料金は別)
近い将来、日本を代表する選手がここから巣立つ可能性がある夢のある施設です。
◆ガンホー・モンスターパイプ
ガンホー・モンスターパイプ - ハーフパイプ- 石打丸山スキー場タウンガイド 石打丸山観光協会
石打丸山スキー場タウンガイド 石打丸山観光協会オフィシャルサイト 石打丸山の施設情報と観光案内
次はがらりと雰囲気を変えて、六日町で100年以上続く「今成漬物店」様へお邪魔しました。
普段は入れない工場内へ特別に案内して頂き、女将さん直々に歴史や、今成家が所蔵する掛け軸等々のご説明を
して頂きました。
最近では、数多くのメディアに取り上げられ、入手困難になっている、清酒八海山純米吟醸の酒粕でつけられた
「山家漬」ですが、運よく参加者の皆様もお土産に買い求めることができました。
◆「山家漬」
http://ag304.jp/kakou/yamayazuke/
昼食はお楽しみ、みわのうえん・まつえんどん様でのランチ
地元でもランチバイキングがとても人気の農家レストランですが、
この日もこころのこもった南魚沼産の野菜などを中心に食べきれないほどのごっつお”を頂きました。
ご飯は白米と玄米を出して頂き、初めて玄米を食べたとおっしゃる方もいらっしゃいました。
◆ みわのうえん・まつえんどん
http://miwanouen.net/
昼食のあとは、定番「牧之通り」で散策
バスの中で、小林昌子さんの牧之通りができた経緯などをお話して頂いていたので、
それを確かめながら通りを歩きました。今年は小雪でいつもの3月の様子とは違いますが、
通りにある昔の豪雪の時の写真を見ながら、昔の方々の暮らしぶりに思いを馳せました。
最後は美味しい鶴齢の仕込み水を頂き、次回は持ち帰れるようにペットボトルを用意しなければと反省しながら皆様とお別れしました。
駆け足で南魚沼を案内してまいりましたが、移住希望なさっている皆様が、
さらに南魚沼市を魅力的に感じて安心して移住して頂けるようにこれからも南魚沼市の魅力を発信していければと強く感じました。
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