南魚沼、買い物は? 教育は? 病院は?

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教育環境も医療も、中山間地としては抜群!

越後湯沢駅と浦佐駅、利用できる新幹線の駅が2つあって、高速道路が南北に走り、さらに国道が並行して2本走る、という交通至便な南魚沼市。住宅はその国道や鉄道沿いの平坦地にあるため、どこに住んでいても移動に不便ということはありません。

国道17号線とそのバイパス沿いには、イオンのショッピングモールをはじめ、原信というスーパーマーケットや、ホームセンターのコメリ、家電量販品店などが点在していますし、市の南側「道の駅 南魚沼 雪あかり」や六日町駅前の「ショッピングセンター・ララ」には、地元の農産物や山菜などがずらりと並びます。

市内には飲食店も多く、また、花屋さんも、美味しいケーキ屋さんも、生活に必要なものはほぼひととおりあります。宅配も発達した現代、東京からの荷物は翌日に届きますし、買い物に不便ということはまったくありません。

現在、南魚沼市の人口は約5万9000人(平成28年2月末現在)。現時点では過疎化が進んでいるわけではないので小学校は19校、中学校も6校あり、どこに住んでもそれほど学校が遠いということはありません。さらに浦佐から新幹線でひと駅13分、在来線で約45分の長岡には「新潟大学教育学部附属長岡小学校」と「付属長岡中学校」もあって、子供を育てるにはかなり理想的な環境なのです。

高校も県内有数の学校が南魚沼市内にあります。「新潟県立国際情報高校」は英語の教育時間が通常より多く、独自のカリキュラムが組まれていることで県内各地から生徒が集まる名門校。文部科学省のスーパーグローバルハイスクールにも指定され、偏差値ランキングでも新潟県有数です。また、電車でのアクセスが良い長岡市には同じく名門の「新潟県立長岡高校」があり、そちらに通うこともできます。

さらに特筆すべきが、南魚沼市内にある「国際大学」。1982年に設置された日本初の大学院大学で、学内の公用語を英語にした日本初の高等教育機関。英国エコノミスト誌では世界のトップスクール100の一校にランクインしているほどで、世界各国から学生が集まっています。日本の学生は約1割のみで、そのほとんどが世界各国の政府から派遣された職員や大手企業の社員などで、顔ぶれも多彩。浦佐の町を歩いていると、ふつうに英語の会話が聞こえてくる、それが南魚沼市のもうひとつの側面でもあるのです。

医療に関しては今まで若干の遅れ感もあった南魚沼市ですが、2015年に「新潟大学地域医療教育センター 魚沼基幹病院」が浦佐駅から近い場所に開設。一気に地方の最先端へと変わりました。
「魚沼基幹病院」の診療科は31科、救命救急センター14床を含む合計454床(予定)の総合病院。教育・研究機能を持った先進的な病院で、新潟大学や東京大学とも連携しています。この病院は、新時代の地域医療再編をコンセプトにした、新潟県はもちろん、全国的にも最先端のモデル病院なのです。
最先端の検査機器と高度な医療が導入されたことで、移住&定住の安心感は格段に上がっています。

さらにこの地域には、現在、南魚沼版CCRC構想の実現に向けて推進中。国際大学と連携した、国際色豊かな「グローバル・コミュニティ」が実現する予定です。2016年冬には「南魚沼版CCRCウインター・トライアル2016」(お試し居住)も実施。多くの方が南魚沼市への移住を検討しています。

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